ロシアのダーク・ファンタジー小説3部作を3本に映画化。その第1作の本作は本国で大ヒット。動物に変身する、未来を予知するなど超常能力を持つアザーズ。その対立する2派は停戦協定を結び、夜を見張る光の勢力=ナイト・ウォッチと昼を見張る闇の勢力=デイ・ウォッチとして互いを監視している。だが、両者の力の均衡を破る運命の子供が出現。ナイト・ウォッチの一員アントンは、それが行方不明だった自分の息子だと気づく。